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エグゼクティブコーチングとは?|経営者向け|費用、受ける人、効果を解説

エグゼクティブコーチングとは、会社の経営者や取締役といった「エグゼクティブクラス対象としたコーチング」のことをいいます。

会社社長をはじめ取締役(経営陣)は事業の意志決定を日々求めらる中、自己認識高め事業を大局的に捉える必要があります。

また短期的な対処だけでなく、視座を高め中長期的に組織事業に好循環をもたらして成果創出につなげる意志決定をしていかなければなりません。

そんな中、経営者向けエグゼクティブコーチングは、自分では自覚できない事業組織構造を、エグゼクティブコーチのコミュニケーションアプローチによって経営者個人自己解像度高く気づくことができるのです。

(※こちらでも、効果やテーマをかんたんですが説明しています>>ンラインコーチング(ペイサーHP))

スタンフォード大学 経営大学院の顧問委員会75人に「リーダーが伸ばすべきもっとも重要な能力は何か?」と調査をしたところ、「自己認識(Self awareness)力」との結果が出ました。

日本では一方で、経営者個人はそもそも「自己確認する機会」や「解像度を高めて将来を考えるための時間」をほとんど取っていません。

VUCAだからこそ、経営判断を求められる会社のトップ・取締役役員、エグゼクティブには今の自身の現状を俯瞰して正しく「認識」すること。また状況に合わせて正しく「意志決定」をして、事業を一段磨き込んでいく。

孤独と言われる経営者は高い成果を上げる組織を作りあげる「能力」を個人として自ら磨き続けるために、エグゼクティブコーチングの「機会」が求められているのです。

ここでは、エグゼクティブコーチングを受けるのはどんな人か、受けるのにオススメの人はどんな人か。またその効果やエグゼクティブコーチの選び方、費用相場、会社についても解説します

※ コーチングをまずはトライアルで試してみたい方は↓>>エグゼクティブの方向け「トライアル(体験)セッションをクリックしてください。

 

目次

1.エグゼクティブコーチングとは?

1ー1.経営者向けエグゼクティブコーチングの概要

エグゼクティブコーチングとは会社の経営者である社長(CEO)や役員・幹部といったエグゼクティブの方を対象に、経営や事業戦略、組織をテーマにした経営者向けのコーチングです。

エグゼクティブコーチングでは、企業の事業推進やリーダーシップ、マネジメント組織課題が主なテーマとして取り扱われます。

孤独と言われるエグゼクティブ個人の可能性が引き出され、意識・行動変容を遂げながら、コーチングを通じ、未来の成果創出に向けて進化していくのです。

ちなみに一般的なコーチングは、コーチとクライアントの対話を通じた個人の自己実現や目標達成が目的で、仕事オンタイムのこと、また、プライベートオフタイムのことがセッションテーマになっています。

なお、より広い意味での「コーチング」とはどんなものなのか?コーチングの意味や種類から得られる効果、受け方について詳しくまとめたページをご覧ください。

>>コーチングとは?意味・種類からコーチングで得られる効果、受け方

1ー2.エグゼクティブコーチングで取り扱うテーマ

テーマは自然と仕事に関するものとなります。ただし、個人的な問題が企業成長に関わっている場合は、その限りではありません。

・テーマ例
ー 経営戦略の立案や意思決定
ー 全社へのビジョン、理念浸透
ー 組織・風土・人事制度改革
ー 次世代リーダー、管理職・マネジャー育成
ー イノベーションの促進、生産性向上
ー 経営層のパフォーマンス向上を目的とした自己変革
ー 部下や苦手タイプとのメンバーのマネジメント
チームビルディング

1ー3.エグゼクティブコーチングとコンサルティングとの違い

コンサルティングは、クライアントに代わって企業課題のソリューションを提供します。しかし、エグゼクティブコーチングはソリューションを提供しません。経営戦略の立案や企業分析を代わりにしてくれるわけでもありません。

主目的は、クライアント(コーチングを受ける側)の変革・成長となります。場合によっては、コーチから経営判断をするうえでのアドバイスをもらえるかもしれませんが、基本的にはクライアント自身が個人として問題解決に向き合い、解決できるようサポートするのがコーチの役割となります。

さて、ものは試しにまずは実際にコーチングを受けてみたい人はトライアル(体験)セッションをぜひご検討してください。

1ー4.エグゼクティブコーチングの流れ(ステップ1〜4)

<ステップ 1>ヒアリングとコーチのマッチング

エグゼクティブコーチングはエグゼクティブコーチとの1on1の対話形式によるセッションで行われます。

エグゼクティブコーチングを受けてみたい動機目的、何を成果とするのかをクライアントとコーチの間で確認するところから開始します。

本人が大切にしている価値観志向といった見えないことも、今後エグゼクティブコーチングを取り入れていく上ではとても大切な要素の一つですのでいろんな角度からヒアリングをします。一般的にはここでコーチ選び、マッチングまで行います。

<ステップ 2>導入(トライアル)セッション

ざっくばらんにクライアント自身の現状の思い悩み課題感、今感じているあらゆるすべてをまずは聞かせてもらうことからはじまるのです。

「これについてを話をしてください」と決まった問いはありません。あくまでコーチングを受けるエグゼクティブの思いの通り進めることを優先。コーチが枠にはめたり誘導することはありません。初めはラフに、思いのまま話をしてもらうスタイルからはじめていくとお考えください。

<ステップ 3>定期コーチングセッション

導入(トライアル)セッションをしてみて、なんとなく進め方の感触がわかってくるでしょう。いわゆる本契約はここからになります。

定期的にセッションを受ける流れは、一般的には1回のセッションは60分〜90分。頻度は1回、2回程度。期間は3ヶ月から1年ほどになります。

期間中は、対話を通じてエグゼクティブの方が自身で決めたアクションに取り組んでいただき、次のセッションで進捗やその評価、そこで得た学びを自分のものに定着していくこと。またそこから得た気付きから、次のアクションを決めるといったサイクルを取るのが流れになります(いわゆる「経験学習」の取り入れ)。

具体的なセッションの手法は、コーチによって異なります。ツールを駆使しながら数字をもとに対話を進めていくものもあれば、オンラインでの対話や、(対面が可能であれば)ゆったりソファに隣同士、あるいは斜めに座り、事業への思い、理念・ビジョン、今の課題を語ってもらいながら、ひたすら対話を繰り返していくこともあります。

<ステップ 4>セッションサイクルを回す

2週間ごと、あるいは1ヶ月ごとに設定するセッションの頻度。エグゼクティブのペースに合わせ、またテーマの難易度、重要度、優先度を加味し設定します。

セッションでは、その時々によってアプローチのスタイルや内容は変わるもので、たとえば行動の振り返りからはじまることや、早速、テーマから入ることもあります。

エグゼクティブの方ですからセッションの内容は経営、事業を中心に組織のこと、また短期、中期、長期について頭の中の整理し、内省を高め、自己解像度をクリアにしていきます。

アプローチの手法は多種多様ですが、基本はクライアント本人が抱える「課題」や「目標」をセッションの起点とし、コーチがクライアントに「問い」を投げかけていきます。

例えばチームビルディングがテーマであれば「部下とどのような思いを共有したいか」「あなたも含めた全社員が幸せに感じられる職場はどんな職場か」。

事業がテーマであれば「その事業を通じて、何を成し遂げたいのか」「企業成長のために、本当にその事業をやりたいのか否か」といった問いです。

対話を通じて、課題解決または目標達成までにどのようなプロセスを踏んでいくのかを、具体的なアクションプランに落とし込んでいきます。

2.エグゼクティブコーチングの効果

2-1.事業前進のためのマネメントフォームが手に入る

いくら商品サービスや事業モデルが秀逸だったとしても、事業を動かすのは最後は「」。

個人やチーム、組織のを最大限に引き出さなければ、事業の成果は見出せません。

経営者は経営者たるリーダーシップがあるがゆえ経営者になっているものですが、とかく、その自覚があまりありません。

「自分と同じようにリーダーシップがあるはずだ」と、社内のメンバー個々全員に求めがちですがそれは無理筋というものです。

個人や組織の能力がいかに引き出され、小さいかもしれませんが、最大公約数で実現していくか。そのためのマネジメントの自らのあり方を、振り返り、今後試していく必要があるのです。

自己客観視して、社員が動機付けされ、自律的に動き出すためにどういったマネジメントをしていくか。エグゼクティブコーチングの一番の成果期待(参考:弊社HP)はここにあります。

2-2.経験学習の振り返りと実行の定期サイクルが習慣化される

日々の業務が山ほど出てききて時間が足りない経営者。やることや、トラブルに見舞われて、息がつけないくらいで、1週間、1ヶ月が経つのがあっという間。

そのままでは、発展性が滞ったまま、同じところをぐるぐる回る悪循環
断ち切るためには、立ち止まって、自身の思考や行動を冷静に振り返る内省の時間が必要です。

「そんな時間なんてない」とお叱りの言葉を受けるかもしれませんが、そういった思考自体が悪いサイクルの引き起こす要因なのかもしれません。

目の前のことももちろん大事ですが、そもそも何のためにやっているのか。本当のゴールやあるべき姿って何でしたっけ?  打ち手の一つ、実行した時に出てくる影響。そうならないための思考と準備。そういった習慣づけ自体を見つめてみる必要があるといえるでしょう。

定期的なリフレクションを身につけることで、次なる成長への舵を切れるのがコーチングです。

2-3.経営リーダー、幹部としての資質、あり方が向上

VUCA、市場予測が困難な現在の市場の環境において、エグゼクティブ層の経営判断は企業の進退を大きく左右します。

高度な意思決定を適切なタイミングで行うための、リーダーとしての適切な視座・視点を持つこと、また経営判断やマネジメント、人間関係を含め、いわば「あり方」「人としての」が問われてきます。

エグゼクティブとして、周囲から注がれる視線、問われる資質。今までとは違って、さらに高みに向かう意識変革行動変革が期待できます。

2-4.エグゼクティブの精神的コンディションの安定

大きな責任を負うエグゼクティブ層は、多かれ少なかれ常に「恐怖」と戦うポジションといるといえます。

誰にも相談することができず時には情報が揃わない中で大きな決断を迫られるのです。安定した精神状態でなければ適切な判断を下すのは難しくなります。

エグゼクティブコーチングを受けることは「恐怖」と向き合うを知り、冷静に状況を認識して、適切な意思決定ができる心理状態へと導いていくことに繋がります。

またコーチと強い信頼関係を構築できますので、孤独になりがちな経営者の心強いパートナーとなってくれるでしょう。

2-5.エグゼクティブの組織への好影響と成果向上

影響力のあるエグゼクティブ層の変化は組織全体に広がり、社員や部下の意識変革に繋がります。

また、コーチングを受けると、自身にコーチングスキルが身につきます。

部下との対話にもコーチングを活かせるようになり、コミュニケーションの質や部下との関係性が向上。

結果として、社員の自律性が高まることに繋がり社内の空気感が事業前進に向けて挑戦的になるといった組織風土変革が期待できます。

コミュニケーションの向上が組織風土を変え、時間の経過とともに、エグゼクティブから管理職、またメンバーレベルの変革への行動や取り組みとして表れ、成果として売上や利益の数字にインパクトをもたらすのです。

3.受ける人はどんな人?(経営者が中心)

エグゼクティブコーチングを受ける方の多くは経営者です。

社長、経営陣や本部長、事業部長などの上級管理職経営幹部候補といった、企業の売上や利益、成果に直結する責任がある人が対象です。

3−1.どんな成長ステージ、規模のエグゼクティブか

社長といっても規模感や属性はさまざまで、たとえば、法人成り一人社長マイクロ法人スモール企業といった方。

社長個人がすべでの事業に目配せせざるを得ず、すべての領域を請け負っているエグゼクティブの方がいらっしゃいます。

事業の成長段階によりますが、スタート時は、商品、サービスの開発から、マーケティング、営業、カスタマー対応・サービス・フォローまで一気通貫に行う必要があり、また、総務や経理にも外部委託も含めほぼすべて一人で手掛けているののが実態。

次に、一人でなんとか会社全体を見ることを経て、数人のアルバイトの方や、社員の方を採用している段階のステージ感のエグゼクティブ。

さらに拡大し、人数も10人を超え出してきている。ただこの先、組織をどう作り込み、拡大していくのか悩み始めている社長、エグゼクティブの方。

さらには、10人弱前後から30人くらいまでの規模の社長、経営陣の方。いわゆる中小・零細企業と言われる会社のエグゼクティブの方。

また最近では、創業間もない起業家が自分の振り返りを定期的に取るためにエグゼクティブコーチングを取り入れる場合があります。

ではそんな成長ステージにいる方が、なぜエグゼクティブコーチングを受けるのか。具体的にどんなシーン、タイミングだからコーチングを受けようとするのか示しておきます。

3−2.(事業のステージを1段階上げるタイミング)

・商品サービスは確立したが、組織作りが後回しになっている
・プレイヤー社長のままだと頭打ち。組織としても拡大が必要

3−3.(新任社長、新任取締役、新任執行役員に任用された)

・新しく役職に就任。自身をバージョンアップさせないといけない
・ステージ、管掌領域が変わり今までの経験だけでは立ちいかない

3−4.(自身のリーダシップスタイルを一考したい)

・TOPダウンスタイルは通用しない。リーダーシップのあり方を考えたい
・すべて自分が決め実行してきた。果たしてこのまま永続できるのか

3−5.(文鎮型TOPダウン組織から、チーム型に変える時期)

・家族的経営から、チーム型組織への変革
・管理職、中間マネジメントをうまく育成させきれていない

会社のTOPの方は、普段自らを振り返る機会はそう多くはありません。振り返ったとしても、自分の意識できる範囲に限定され、「やっている」と思っていても「できている」かどうかは大きな差があります。

我流でやってきた経営者、自信がある経営者こそ、にはまっていることもあって、実はエグゼクティブコーチングを受ける価値があるのです。

4.経営者にとって受けた時のメリットは?

4ー1.エグゼクティブが自問自答する時間の確保と習慣化

「走り続けなければ」「止まったら取り残される」と焦燥感を持つ経営者は少なくありません。

エグゼクティブコーチングは、そんな経営者にいったん立ち止まってじっくり考える時間を与えてくれます。

がむしゃらに突き進みながらも「このままで本当にいいの?」という心の内なる声に、その時々で立ち止まり、自分自身にしっかり向き合って振り返ることが大切になってくるのです。しかも定期的、習慣化して、振り返りから学びを得て、次に向かうルーチン化が必要なのです。

コーチは企業経営の当事者ではない立場をだからこそ、霧の中を駆け抜ける経営者自身が気づきにくい、その先の景色が見えるよう適切な「問い」を投げ掛けられるのです。自分にはない観点からの質問や気づき、新しい可能性を示してくれます。

4-2.相談者(エグゼクティブの壁打ち相手)の獲得

経営のトップに昇り詰めるほど人は孤独になりがちです。社内に相談できる人が減っていくため、決断を多くしてきた社長はそうなるのが普通です。

しかし相談できないからといって、過去の成功体験のみで企業経営するのはあまりにも危険です。

常に自分をバージョンアップさせるためには、自らを振り返ること、また問いを立ててくれる存在や、時に忖度なく意見やアドバイスがある伴走者は不可欠なのです。

その点、利害関係のないコーチは客観的な立場にいます。忌憚ないフィードバックをくれるパートナー、エグゼクティブコーチを活用することが経営の一手になっているのです。

4-3.エグゼクティブを含む経営幹部の育成

人材育成は企業経営の重要ファクターです。経営幹部層の育成観点から、スキルや知識、スタンス、また目の前の課題という短期的なことでない、長期的なテーマを対話する機会の提供が必要です。

  • 経営とは何か
  • 事業の今後をどうするか
  • 顧客への価値とはいったい何か

といった大きなテーマであり、5年10年先まで見据えた視点で企業の今後を対話していくエグゼクティブコーチングを取り入れる企業が増えています。

【出典】CSES 調査レポート
»成果を出す経営者とエグゼクティブ・コーチング

5.「エグゼクティブコーチングが必要な3つのサイン」

「エグゼクティブコーチングを受けるべきか?」と迷っておられる経営者、エグゼクティブの方。

ご自身の成長を阻んでいるサインを見逃していませんか?
コーチングが必要なタイミング、社内でどんな兆候が現れてきた時だといいのかについて解説します。

<サイン1>会社の成長が踊り場に差し掛かった

【兆候】 ・ ここ数年、売上や利益が横ばい
・「これだ!」と自信を持って言える打ち手が以前より低くなってきた
・ 競合やユーザーの見え方、変化のキャチがややズレが生じている
【原因】 ・ 成功体験でここまで順調。だがトレースでなく「リ・ビルド」が必要
・ ただその解決することに目が向かないくらい余裕がない
・ たとえ打ち手がわかっていても、目の前のタスクについ目が行く
【獲得】 ・ 新たな視点やアプローチのいくつかが手に入る
・ 考えが及ばない、本質的な課題のありかが見えてくる
・ 穴に陥っていることに気付き成長戦略を再構築できる

<サイン2>自身のリーダーシップの課題が表面化してきた

【兆候】 ・ 長く一緒にいる社員の態度や会話がよそよそしくなってきた
・ 社員の普段の会話が減ってきた。会議での会話のほとんどが自分
・意見を言いづらそう。仕事のモチベーションが低いと感じる
【原因】 ・ 経営者がTOPダウンで決めている。意見にダメ出しが多くなっている
・ 部下メンバーがやっていることにマイクロマネジメントしすぎている
・ 社員の仕事への向き合い方に違和感を感じ信頼関係が築けていない
【獲得】 ・ 「信じて任せる」事業の拡大に必要なマネジメントが手に入る
・ 社員の主体性を引き出し成果を出すサイクルの理解が進み実行
・ あれこれや言わずして現場が回り出すので自身に余裕ができる

<サイン3>事業の意志決定のスピード感が鈍くなってきた

【兆候】 ・ 重要な判断に時間がかかる。判断する材料入手に手間とコストUP
・ 自身の最終判断に優柔不断になっている
・ 事業のことを考えているのが自分だけではと思うことがある
【原因】 ・ 不確実な環境での決断力の低下
・ 現場を信じ切れていない。任せ切れていない
・ 自分が正解を出すものだと今までの流れに倣ってしまっている
【獲得】 ・ 現場を信じられるようになる。曖昧さがなくなる
・ 現場に任せられるようになる。スピーディーに判断できる
・ 現場の考えが自分の考えとなり自信を持って意志決定できる

これらのサインに少しでも当てはっているなら、コーチングを取り入れることを検討してみてください。

日々行う細かな打ち手は今までの体験から盲目的に期待をしたくなるものです。

「明日はきっと好転する」と。

ただそう思ってずるずる時間ばかり過ぎてしまうのも事実です。

陥りやすい個人の「認知バイアス」を自覚して、グッドスパイラルに好転できる兆しを掴んでください。

・ 目の前の事業・組織の課題感
・ 本質的には何を解決するのがいいのか
・ そもそもなぜ解決したいのか

エグゼクティブコーチとセッションを通じて、自身のストレッチを自らの手で事業・組織の成長のきっかけにしてください。

6.エグゼクティブコーチの選び方

6-1.エグゼクティブが求める事業視点や組織成長、人材の対話が可能か

ただ単に「話をしてスッキリした」では何も変わりません。

ある調査では、目的や目標を明確にして成果に向けて具体的なアクションプランや期限を決め、高い要望をするエグゼクティブコーチがいると事業成果が上がるという報告があります。

いわば経営者自身に「セッションの目的とゴールを明確」にできる力、次のセッションまでに「実行を伴った経験学習を回してもらう」セッションスタイルをコーチ取れなければなりません。

コーチには、経営や事業の視界を、同じように持てるのか。具体的な数値や基準があるのなら本質的な意味をイメージし理解できるのか。事業を動かすための組織構造を踏まえ経営者に達成に向けた意欲喚起を起こすことが出来るのか。

「事業の成長」「自己の変化」という結果を求めたいエグゼクティブの方なら、そんな同じ視界に立てるプロのコーチを選んでみください。

なお、ペイサーの場合プロのコーチとはどんな人なのか、コーチを探すページ↓を参考にしてください。

6-2.エグゼクティブコーチ自身の組織運営の経験が豊富かどうか

基本事項となりますが、コーチ自身が事業や組織運営の経験豊富かどうかも重要です。

コーチ自身の経歴・職歴、知見や経験に基づいた「問い」「アドバイス」は、より納得度の高いものとなるでしょう。

自分と同業界・職種の経験を求める必要はありません。性別・年齢も関係ありません。

  • そのコーチはどのような経験をしてきたのか
  • 自分にない視点を持っていそうかどうか
  • 志向価値観はどうなのか

コーチングのコーチを選ぶには、相性を含め実際に話してみることをお勧めします。

経営者とサラリーマンでは、意識、思考、価値観がかなり違いますので、エグゼクティブコーチの資質として、経営フィールドの経験や日々経営者と高いレベルで議論しているかがエグゼクティブコーチに求められるのです。

エグゼクティブ層の自己変革において、コーチングはひとつの手段でしかありません。重要なのは、自身がどれだけ向上心や変革を意識できるか、そして行動に移せるかどうかです。

トップがトップであり続けるためには、常に先を行く必要があります。さらなる自己研鑽を積み重ねたいと考えているのであれば、エグゼクティブコーチングを選択肢のひとつに入れその価値を体感してください。

コーチが、上位職級の事業や組織運営の経験が少ない場合は、コーチングの質が良くないことが起こりうります。受けた人の感想として、コーチングは気持ち悪い意味ない、うさんくさい と思われることがあるくらいです。

7.プロのエグゼクティブコーチってどんな人?

エグゼクティブコーチングでサービスを提供するプロフェッショナルエグゼクティブコーチを紹介します(株式会社ペイサー/プロコーチ)。

7ー1.人材育成、マネジメントに知見があるおすすめエグゼクティブコーチ

ペイサーでは、人材、組織、マネジメントに知見がある、厳選されたプロコーチ陣がコーチングを提供しています。

全員リクルートHR領域出身、人材、組織、マネジメント領域の経験者が揃っています。

もちろんプロの証、米国 CTI認定資格 「プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ」取得者。

経営者、管理職、マネジャーの悩みや意思決定に対応できるよう、人材、組織開発、マネジメントに知見がある人ばかりです。

マネジメントの悩みを解決したい人は解説ページ>>マネジメントが上手くいくポイントも参考に。

経験値があるプロのコーチから繰り出される問いかけに答えていくだけで、自ずと高いレベルで成果創出に向けたマネジメントの実行が可能です。。

正解にいかにスピーディーに近づけるかは究極まで高められる環境を手に入れることは、事業貢献に大きな力になるはずです。

以下、プロのエグゼクティブコーチ陣を紹介します。

廣瀬 信太郎コーチ

新卒でリクルートに入社し、本社人事部でリクルートの自社の採用担当を経験。その後HRの広告事業領域、および人事組織コンサルティング領域でマネジャーに従事。

その後は、人事測定研究所(リクルートマネジメントソリューションズ)、リクルートキャリアコンサルティングで人材採用、就職支援、人材開発、組織開発、制度設計。

顧客へのサービスのみならず、自部署自部門の組織・事業の責任者として自らも組織の成長のために、知見を活かし人材・組織開発の理論の正しさを自ら実践し、結果を残す。

人材領域に幅広い知見を持つ。プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ、ORSCC、NLPマスタープラクティショナー、米国CCE,Inc.キャリアカウンセラー

石井 由香梨コーチ

リクルートキャリア、リクルートスタッフィングにて営業、経営企画、新規事業を経験。グロービスに入社し自らもMBAを取得。その後は、グロービスのクリティカルシンキング、ファシリテーション&ネゴシエーションの外部講師を務める。

一方で、ロンドン在住の際に、南アジアの文化人類学に触れ、日本人が文化に対する認識を高める必要性を痛感。現在、組織文化の違い、多様性の持つ可能性、人間・組織の心理を深く追求し異文化組織のマネジメントサービスをグローバル企業、大手企業に提供している。

300社以上の日本企業の組織、人材課題に向き合うことを経て、エグゼクティブ中心に1000時間以上のコーチング提供実績あり。MA, SOAS, University of London、 国際コーチ連盟(ICF)認定 PCC

由井 俊哉コーチ

リクルートを経てリクルートマネジメントソリューションズ(RMS)で、人材・組織開発の営業、コンサルティング業務、その後コーチング事業の立ち上げ推進、事業責任者に。

書籍「ヤフーの1on1」の発行をサポート。 書籍『 部下が自ら成長し、チームが回り出す1on1戦術 』発刊。

多摩大学院情報学研究科修士課程終了(MBA)、GCDF-Japan認定キャリアカウンセラーでもある。
コーチングの第一人者として超大手企業への導入実績多数

渡辺 晶子コーチ

リクルートでHRの媒体マーケティング、リクナビ、大学生向けキャリア支援の商品開発を経てリクルートマネジメントソリューションズで大手法人を中心に人材・組織開発を担当。

現在は、プロフェッショナルコーチとして経営者や大手企業の管理職、個人事業主を対象としたコーチングの提供。また、国立大学でのキャリアカウンセリングなど幅広く活動。GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格

酒井 雅弘コーチ

リクルートの前身、日本リクルートセンターに入社し、人事教育、通信事業など事業責任者を経て、リクルートの取締役に就任。

経営者、他社の取締役といった、上級経営者の支援を中心に高い視点でのコーチングに実績がある。ICF(国際コーチ連盟)認定、ACC資格取得

藤井 卓哉コーチ

リクルートに入社後は採用・育成・コンサルティング分野へ。その後。リクルートマネジメントソリューションズでグループマネジャー、大手企業の営業部長を歴任しマネジメントを実践・企業各社へ。

「1on1ミーティング導入」「コーチング」またプロの組織コンサルタント。NLP認定マスタープラクティショナー。組織変革ファシリテーター認定コース修了

小河 泰隆コーチ

新卒で大手メガバンクに入社、途中、厚生労働省への出向(官邸の担当官)を経て、本社経営企画 グループ計数管理を担当した。その後、リクルートマネジメントソリューションズに入社し、人事コンサルタントとして大手企業を中心に人材・組織開発のサービス提供を行う。

現在は組織コンサル、兼、スタートアップベンチャー、成長ステージのマネジャー向けコーチとして活躍中。ISO30414(人的資本開示の国際規格) リードコンサルタント/アセッサー取得

大和 直紀コーチ

新卒でリクルートに入社、横浜支社の求人事業に配属。スタートは広告制作。その後に起業家向け情報誌の営業や商品企画に従事。リクルートの関東代理店売上TOPパートナー会社に営業責任者として出向を経験し、38歳でリクルートを早期定年退職。

スタートアップの執行役員、プライム企業の事業責任者を経験ののち、独立し、主に人材・組織開発の領域でエグゼクティブ向けコーチング、部長、マネジャー、リーダーの人材開発をサポート。

法人として株式会社ペイサー設立。エグゼクティブコーチングサービスを提供、またサイト「ペイサー」を主宰 (※ 兼 サイト記事の編集、監修者)

8.費用の相場感

8-1.エグゼクティブコーチングの費用相場

エグゼクティブコーチングの費用はコーチによって異なりますが、1回のセッションあたり5万円ー10万円、もしくはそれ以上20万円(時間は1H~1.5H)と料金には幅があります。

ある種、経営コンサルティングに近い料金設定と考えるとイメージしやすく、経営TOPと事業についての課題や悩み、事業の方向性について理解し合える高度なビジネスアセットを備えたエグゼクティブコーチが担っているゆえと考えられます。

契約期間では半年間、あるいは1年間契約にわたります。

その期間、コーチはエグゼクティブ(経営者、幹部役員)の行動促進、行動変容に長期に関わり続け、エグゼクティブの方は、自身の強みを発揮し、無理なく、自らの可能性拡げることができるのです。

そういう意味で、たとえば料金が1回20万円であった場合、エグゼクティブの方がコーチングのその後、自社の事業へのインパクトをもたらすかによって、金額に妥当性あるかどうかは明白です。

クライアントの満足度が継続の判断基準ですので1回20万円でそれに見合った価値の提供ができているのなら(事業へのインパクトがそれ以上)1年以上に渡ってコーチングは継続しますし、逆にそれほど効果がなければ契約は即終了となります。

長期に渡ってコーチがコーチングを提供しているとすると、それはエグゼクティブコーチングが料金以上の事業貢献を経営者や社長、幹部役員にもたらしているということであり、エグゼクティブの意思決定に影響力を持ち、何かしら事業価値につながっている証拠といえます。

一方で価値に見合うコーチングを提供できる「エグゼクティブコーチ」は世の中にそう多くはいません。

コーチングのスクールに行っていくら勉強してスキルを使ったとしても、経営のフレーム、その企業独自の事業モデル事業構造組織の事情を深く、しかも繊細に理解していないと、とんちんかんな問いに終始してしてしまいます。

よってエグゼクティブコーチには、事業だけでなくマネジメント経営の立場意志決定をしてきた経験や、事業・組織の課題にどれだけ直面しクリアした経験があるのかが問われてくるのです。

20代、30代でエグゼクティブ向けにコーチングをするのは、たとえコーチ本人はできると思っていても、実際やってみると、クライアント側の期待に応えにくいのはこういった事情もあるようです。

現場での下積みのプレイング経験を重ね、組織マネジメント事業責任経営へステップを踏んで、どれだけ修羅場をくぐり抜け、また自分の血肉にし、学びを積み重ねているががコーチの素養とて求められているのです。

「コーチの背景、経歴、職歴は妥当か」また「経営者や事業に明るいか」。エグゼクティブにとって経営を左右するコーチの「良質問い」を毎回のセッションでシャワーのように降り注ぐことができるコーチか。

さらにクライアント以上に「本気で経営に向き合ってくれる」かをコーチえらびの基準にしてみてください。

8-2.ペイサーのエグゼクティブコーチングの費用

ペイサーでは「エグゼクティブコーチングコース」と「エグゼクティブ向けスポットコーチング」の2種類をご用意しており、料金は1回60分でそれぞれ下記のとおりです。

・ エグゼクティブコーチングコース:330,000円(税込)月1回セッション6ヶ月(計6回パック)

・ エグゼクティブ向けスポットコーチング:1回 55,000円(税込)

※いずれもZoomオンライン(※ 対面の場合は別途お見積)

コースごとにコーチングの回数やペースなどが異なりますので、詳しくはコーチングの体験セッション・サービスをご覧ください。

9.エグゼクティブコーチング専門会社のご紹介

9-1.株式会社コーチ・エィ

1997年にスタートのグローバル・コーチング・ファーム。創業者が米国のコーチングに出会い、日本でコーチ・トレーニング・プログラムの提供を開始したことが始まりです。コーチ・エィ アカデミアを事業に持っています。東京をはじめ、ニューヨーク、上海、香港、バンコクの世界5カ所に拠点があります。

9-2.ビジネスコーチ株式会社

2005年設立、エグゼクティブコーチングマーシャル・ゴールドスミス氏のメソッドで経営層やリーダーの成長支援・組織開発を行っています。人事制度設計や wevox、CheckPoint360、ProfileXTといったアセスメントサーベイを提要しています。

9-3.株式会社ペイサー

2018年設立。コーチはリクルートのHR系出身者のみ、人と組織マネジメントに強いプロフェッショナルコーチが所属しています。

マイクロ法人、中小・零細企業の社長、経営者から、中堅・大手(プライム企業)のシニア、エグゼクティブへ事業を前進させるマネジメント切り口にしたコーチングを特徴にしています。詳しくは>>ペイサーのコーチングがエグゼクティブになぜ選ばれるのかページ

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この記事の監修者

大和直紀
大阪市立大学(現大阪公立大学)経済学部卒業 株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)入社。人材事業の営業、商品企画、制作に従事。38歳でリクルートを早期定年退職。その後スタートアップ、ベンチャー企業の執行役員、取締役として主に組織・人材開発の領域に従事。
2016年からエグゼクティブ向けコーチングをスタート。現在、経営者・幹部クラス向けコーチングを複数社に提供。また20代の若手クラスを対象には寄り添うコーチ役でいる。コーチング実績、累計約1,700時間、120人以上。コーチング、1on1ミーティングサイト「ペイサー」を運営。

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