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コーチングを受ける | ペイサー | 受けたい人が効果10倍に

コーチングを受ける人や、これから受けたいと思っている人は「せっかくコーチングを受けるなら価値あるものにしたい」と思うのは自然なことです。

コーチングの場をより有意義なものにするためにも、おすすめのコーチングサービスの選び方(対面とオンラインどちらがいいのか、コーチ選び、金額など)や準備について知っておくと効果が変わってきます。

何からどうやって始めるのかのステップから、意外と大事なコーチングの受ける人の心がまえについてもお伝えします。ぜひご参考にしてください。

なかなか1歩が踏めない方もいらっしゃると思いますので、そんな方向けにコーチングサービス会社の多くは、はじめてコーチングを受ける人向けにお試し価格で受けられたりや無料で相談できる場を用意していますので、利用するといいでしょう。

目次

1. コーチングを受けるには?おすすめのコーチングサービスの選び方

自分に合ったコーチングサービスに出会うには、まずはネットで検索している人が多いと思いますので、どんなことに気をつけてコーチングサービスやコーチを選ぶべきなのかを解説します。

ステップ形式で、コーチングを受けるまでの流れに沿って選べるようになっていますので、このとおりにやってみてください。

1ー1.対面がオンラインか対面かを選ぶ

最近はご時世や、コーチングを手軽に受けたい人が増えていますので、Zoomなどのオンライン会議ツールを用いてのオンラインセッションが主流となっています。

もちろん対面でのコーチングも用意されているサービス(当社ペイサーの場合:東京、横浜、京都、大阪で受けることは可能)、さらにオンラインと対面を織り交ぜてハイブリッド型を取り入れているケースもあります。

おすすめは、まず「対面」で受けてみることです。

コーチングをまったく知らず、はじめて受ける人が、いきなり初対面の人とオンラインコーチングをスタートするのは緊張するもの。

初回はコーチと受ける人(=クライアントといいます)がお互いの「人となり」をある程度わかることを目的に「対面」でセッションをするといいでしょう。

いわゆるお互いの信頼関係や協働関係を高めておくことがコーチングをするうえで大事になるのですが、その目的のために対面でやってみるということです。

場所は静かなカフェやレンタル会議室、喫茶コーナーがあるホテルのラウンジが候補です。そして2回目以降はオンラインという流れがおすすめです。

(ただし、2022年現在は、コロナウイルスの影響もあり色々な制限を受けることもありますので、対面でセッションをするかどうかは慎重に選ぶようにしましょう)

対面かオンラインかは、事前にコーチングサービスやコーチに連絡してみて確認できますし、コーチ側がナビゲートしてくれたりもします。受ける人はオンラインか対面のどちらを希望したいか、遠慮なく相談してみることをおすすめします。

1ー2.所属しているコーチの特徴をチェックする

続いて所属しているコーチを選ぶフローに移ります。

コーチングを受ける上で「コーチ」の選び方にはぜひ慎重にしてください。コーチングの資格を持っている人は一定のスキルがあるとはいえ、意外とその差は大きく、雲泥の差があると思っていていいでしょう。

そもそもコーチングの資格は民間資格ですし、研修会社が乱立しており研修体系はその会社独自のものです。

研修会社各社は、ある程度の質は担保されているものですが、資格のコースによって初歩、基本、応用、プロと段階が分かれていますので、コーチのレベルがどの程度のなのかは実際にコーチングを受けるまでわからないのです。

たとえば、コーチに初めて会った時に、笑顔が素敵で人当たりが良く自分に合う良さそうなコーチに見えたとします。ただ、契約して実際コーチングを受けたらそれほどでもないことがわかり、聞いてみるとコーチング資格取得をしてまだ1年も経っていない人だったり。。。

また、資格取得が1~2ヶ月のスクールでできてしまう初級レベルの人が、はやりの副業でプロコーチを名乗ったりするケースがあったりします。

そういう人はコーチとしての未熟度から「問い」がうまくできず、クライアントは深い内省を得ることはできません。クライアントは自己解像度を高めることは毎回できず、ただの会話に終始してしまいコーチング自体が残念な結果になってしまうのです。。。

さらに言っておくと、たとえばコーチングはセッションテーマとして、ビジネスやキャリア、組織、マネジメント、経営になるケースが少なくありません。

そういう場合、コーチ側にある程度の知見やフレームが備わっていないと一般的なレベルの質問しか過ぎずクライアントに深い「気付きや内省」をもたらすことが不可能なのです。

一瞬一瞬で起こるクライアントの変化を連続して引き出すには、単なる聞いてみたいことではまったくダメ。

クライアントの思考の先を行く、まだ見えていない気付きにつながる本質的な「問い」をどれだけクライアントにお届けできるか。

今どんな問いをかけるのが深い気付きにつながるのか、コーチが高いレベルで理解して瞬時に見極められる人なのかが問われるのです。

それが出来てこそプロコーチがプロたるゆえんであるのです。なのでクライアントはできる限り時間をかけてコーチを選んで欲しいのです。

「コーチ資格を持っているならコーチはそんなに変わらない?」。いえいえそんなことはまったくありません。

それだけコーチそれぞれの特徴があるので、事前にチェックすることをおすすめします。

1ー3.コーチングの料金を確認する

続いてはコーチングの料金です。

コーチングの料金は、個人が対象のものなら1時間あたり5,000円から3万円です。経営者・エグゼクティブ対象のコーチングでは相場は3万円から5万円以上といったところです。

かなり料金に差がありますが、これはコーチのレベルや、コーチングを受けたい人の属性や課題によって難易度やコーチングに必要な期間が異なるからです。

たとえばエグゼクティブコーチングはそれだけテーマに複雑性があり「問い」を立てる一定の力が必要です。合わせて、経営者の方と対峙して「気付き」や「自己整理」を促す息遣いを合わせる力量を持ち合わせていないと、経営者のストレスになって、良いコーチングの場を提供できないかもしれません。

また、1万円未満のコーチはまだ練習段階のデビューまもないコーチか、本職が別にあってちょこっと副業でやっている方が多い傾向があります。コーチング自体は本業ではなくあくまで片手間なので、コーチングの質がさほど高くないのです。

コーチングの資格取得者は昨今のコーチング資格獲得熱もあいまって毎年数千名の方が参加しています。よってビギナーコーチは比較的安価にコーチングを提供して練習の機会を得ていると考えてもらって構いません。

一方、コーチングの資格取得の条件に「100時間以上の有料セッションを行った経験があること」をあげている研修会社があるのですが、この研修を受けているコーチは「一刻でも早く100時間こなそう」とします。

その結果、時間稼ぎをするために、コーチングサービスを安価に提供している場合があるのです。(ある意味、コーチングを受けたい人を実験台としているとも言えるかもしれません)

資格取得中のコーチの方はコーチングサービスとしては、まだ見習いレベルですので、十分に注意が必要です。

安易に値段が安いからと選べば、せっかく時間とコストをかけても「1回でもういいや」となるかもしれません。

本気で自分の人生を考えたい、コーチングに出会ってみたいとお考えなら1時間2万円以上をひとつの目安に考えてみてください。各社のサービス内容、特徴と料金のバランスを考えて、コーチングを受けることをおすすめします。

なお、当社ペイサーのコーチングサービスと料金は下記ページにまとめていますので、合わせてご覧になってみてください。

» ペイサーの料金ページ

1ー4.初回コーチングに無料オンライン面談(面談)があるなら受けておく

コーチングサービス提供会社の特徴と料金、流れを確認したあとでも、「コーチングって自分に合うかまだよくわからない」「なんだかハードルが高そう」という思う人がいるかもしれません。そんな時は、まずは無料でカウンセリングを受けることをおすすめします。

  • コーチングというサービスに対する疑問
  • 自分に合うのか
  • どんな効果があるのか
  • 今までどんな人が受けてきたのか
  • 自分と同じような悩みがあった人はいたのか

こうした色々な疑問や不安、クリアにしたいことがあると思いますので、ぜひ無料オンライン面談を受けてみてください。

無料オンライン面談のその場は安心してなんでも聞けますし、(当社ペイサーの場合)そこで営業活動をされることはいっさいありませんので、聞いてみて合うかどかを確認してみればいいのです。まずは無料オンライン面談をきっかけにコーチングを今後受けるかを考えてみてもいいかもしれません。

なお、当社もはじめてコーチングを受ける人のために無料のカウセリング時間をご用意しています。下記ページからかんたんにお申し込みいただけますので、まずはお気軽に利用してみてくださいね。

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» 無料オンラインカウンセリング(面談)の予約はこちら

2.コーチングを受ける側が事前にしておくといい準備

1.コーチングのテーマ(もやもや、すっきりしたいこと)を紙に書いておく
2.終わった後にどうなっていたいかを書いておく
3.コーチの実績や得意分野、興味関心どころが自分にフィットするかを聞いておく

ざっくりこれが事前にすべき準備です。詳しく解説します

コーチングを受ける時には、前もって特に準備をしなくていいのですが、より深く価値のある時間にしたい場合は以下の準備をすることをおすすめします。

2−1.コーチングのテーマを決めて紙に書き出しておく

テーマとは、人間関係の悩みや仕事のことなど、コーチングをする時の主題になります。コーチはこのテーマについて問いを立て、深く入り込めるよう導いてくれるので、何かしらのお題を事前に紙に書いてテーブルの上に置いておくといいでしょう。

今頭の中でもやもやしていること、頭の中で気になってふと考えてしまうこと、引っかかることや整理したいことを書き出してみましょう。

ただ、このテーマはクリアに見えるものではなく言語化しにくいものだったりしますので、その場合は気になるテーマの周辺事情からコーチにつらつら話をすることからはじめてもらって構いません。

言葉はまとまっていなくても心配はいりません。コーチがうまく引き出してくれるので、安心して「問い」に答えていくだけで、逆に何を話したかったか、どのポイントが核心なのか、全体像や具体的なことまでみるみるクリアになっていきます。

ただ、事前にテーマを準備しておくことで、自分の頭の中でいま一度主題について冷静な状態で捉えられるので、ある程度の整理ができて、その上でコーチングを受けるステップを踏めば、より深くスピーディーに整理できるようになるのです。

限られた時間の中で、自己解像度が高まりクリアになって、思考から行動へのきっかけ、次の自分へのチャレンジを決めることができるのです。

といっても事前の準備は強制ではありません。準備なしで今気になることを口に出しながらコーチングをスタートさせる方も当然いらっしゃいますので、あくまで自分に合った無理のないやり方でコーチングセッションに身を委ねてください。

2−2.コーチングが終わった時どうなったら嬉しいか書いておく

コーチングのテーマとともに、コーチングのゴールをイメージしておくこともコーチングの準備としておすすめです。

ゴールのイメージは、次に向けてスタートする動機になります。特に行動につながるチャンスになるもので、どの段階まで、どのレベルまで、どういった状態になることをゴールとしたいか。

コーチと、コーチングを受ける人、お互いがゴールのイメージができると、セッションをそこに向かうように動き協働関係がより深まるメリットがもたらされることにもなるのです。

ただ、これは実際のコーチングセッションに任せても構いません。このあたりのゴールが見えてこないからこそコーチングを受けることもありますので、自分で確認することはとても難しいことでもあるのでできなくても心配はいりません。

ほんの少しだけ、ゴールイメージを持っておくと、コーチングセッションがスムーズにいき、本質的な心の変化につながる第一歩が見つけやすくなるのです。

2−3.コーチの実績や得意分野、興味関心どころが自分にフィットするかを聞いておく

加えて、コーチのことを事前に調べておくことも重要です。

たとえば経営者向けのコーチングであれば、コーチが経営にある程度知見がないと、正しい「問い」は立てられません。

「クライアントが気にしていること」やまだ見えていない「空白にアクセス」するには、コーチの力量もある程度必要ということです。

マネジメントやリーダーシップについてのコーチングのテーマがある場合は、コーチ自身にその経験があることは必須です。「コーチはどんな方もコーチングできる」とコーチングの世界では言われますがそうとは言えません。

その世界に知見や経験のない人からの「問い」は極めて薄い内容になり、クライアントに深い「気付き」や「思考の整理」に届かない場合もあって、クライアントの変化に向けたアクションに至らないケースもあるのです。

あなたが受けたいコーチには、あなたが今もやもやしているテーマや領域についてどの程度知識や経験、興味・関心があるのかを事前にチェックしておくことはとても重要。もたらされる効果の違いに差が出てしまいますので、そこは妥協せず慎重に選んでみてください。

さて、ここまで読んで「コーチングを受けてみるのもありかな」とお感じの方、ペイサーでははじめてコーチングを受ける人のために無料カウセリングをご用意しています。下記ページからかんたんにお申し込みいただけますので、まずはお気軽に利用してみてください。
» 無料オンラインカウンセリング(面談)の予約はこちら

3.コーチングを受けた人の感想

最後に、当社ペイサーのコーチングを受けた人の感想をご紹介します。

3−1.Sさん(30代会社員/上場ベンチャー、戦略コンサル出身、執行ミッション担当)

コーチングはかれこれ2年前に受けて、それ以降、継続して月1回、自己確認の場に使わせてもらっています。コーチングを受けるきっかけは、「自分のキャリアを明確にするお手伝いしてもらいたい」というそんなところからと記憶しています。

「いいとは聞いているけど実際よくわからなかった」コーチングについては、何度か事前にメールでやりとりした後、オンライン面談でじっくり話す機会をもらい、質問も投げかけさせてもらって不安の解消ができました。

そうですね、コーチングって、今の自分の位置を客観的に見通せる唯一の手段と思います。しかも誰かからの押し付けでなく、自分で自分の意志を確かめられるのがいいですね。あと、今の自分がどんな状態なのか「自己確認」ができるのは大きいです。自分で自分のことがわかるなんてほとんど無理ですからね。

深みにはまっているのか、浅いところにいるのか。自分では気付かないところをコーチ手伝って、クリアになっていきます。クリアになると、優先順位や今の自分の気持ちも見えてきて、一気にスピード感が上がって前進できるところがコーチング良さと思っています。

もうゼッタイいいですよ。コーチングを受けている人だけ、知らないうちに、どんどん前に進んで、自分らしい人生をもっと送ることができる、そんな変化を無理せず自然体で味わうことができるのですから。

コストは自分への投資。継続しているのは投資効果が確実にあると気付けたからです。安くないコーチングの費用は金銭では計り知れない、自己成長と精神上の満足度にたっぷり返ってきています。
つまりはリターンと手応えが見込める回収はとっくにできていますね。

詳しくは、下記ページで「利用者の声」としてまとめていますので参考にしてください(本人希望で名前はイニシャル化しています)

» 利用者の声をもっと詳しく見てみる

4.コーチングを受ける人がコーチングを受けたいと思った理由・動機

参考までに、当社のお客様が「コーチングを受けたい」と思った理由や動機でよくあるものをまとめました(ペイサー調べ)。

  • 「本当にやりたいこと」や「キャリア」を見つけたいため:個人軸
  • ビジネスマンの管理職に多い「部下の育成」や「事業・組織」について:マネジメント軸
  • 今後の事業、組織、理念、ビジョンについて:経営者軸。

プライベートのこともありますが、主には仕事にまつわるテーマについてのセッションを希望される場合が多いです。

コーチングを受けるきっかけは、いわば「自分の強みを見出し無理なく発揮し、霧の中から抜け出したい」ということに集約されます。

詳しくは下記の記事でまとめていますのでご参考にしてください。

» パーソナルコーチングを受けるきっかけ・動機・目的

5.はじめてのコーチングを受けるなら

コーチングを受けたい人が、受ける前に何をしておくといいのか、コーチングを受けると何が良いのか、理解が深まったでしょうか。

ここまでお読みいただいて、コーチングを受けたいけどまだ決めかねていたり、まだ不安に思うことや疑問がある方は、当社の「無料オンライン面談」をご利用ください。

また、プロのコーチによるかんたんなコーチングを受けられる「5,500円トライアルキャンペーン」も用意しています。まずはお試しで本格的なコーチングを体験してみたという方はこちらをご利用ください。

コーチングはハードルが高いものでは決してなく、「もやもやしている状態から抜け出したい」という意識をお持ちであれば気軽に受けてみてOKです。

当社ペイサーでは、上記のような気持ちでコーチングを受け始め、今では定期的にコーチングを利用される方が多くいらっしゃいますので、迷っている方ほどお試しいただくことをおすすめします。

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この記事の監修者

大和直紀
大阪市立大学(現大阪公立大学)経済学部卒業 株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)入社。人材事業の営業、商品企画、制作に従事。38歳でリクルートを早期定年退職。その後スタートアップ、ベンチャー企業の執行役員、取締役として主に組織・人材開発の領域に従事。
2016年からエグゼクティブ向けコーチングをスタート。現在、経営者・幹部クラス向けコーチングを複数社に提供。また20代の若手クラスを対象には寄り添うコーチ役でいる。コーチング実績、累計約1,700時間、120人以上。コーチング、1on1ミーティングサイト「ペイサー」を運営。

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