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コーチングを受ける| おすすめの人や効果は? 料金、メリットまで(2025年)

 

コーチングを受ける前に知っておきたいこと。おすすめの人はどんな人なのか。効果って何? 効果を最大限に高めるためにやっておくことはある?どんな準備をするといいの。また自分に合うコーチの探し方や、効果はどうなのかといったこと。もちろん料金の相場や準備、メリット、デメリットまで現役のプロフェッショナルコーチが解説します(2025年1月最新)
また、コーチの探し方手順進め方オンライン対面についてまで、プロフェッショナルのコーチが今までの経験を踏まえ1からすべてリアルにお伝えします。

コーチングを受けるか悩んでいる時に出てくる質問や疑問、また実際にコーチングを受けた人の感想や理由動機についてもお伝えしていきます。

コーチングを受けたいと思っていてもそこから先になかなか行けない方。

「自分は受けた方がいいのかな」「自分に合っているのかな」「他のサービスの方がいいのかな。違いもまだわからない」といったこともこれを読んでできる限り減らしてもらえれば幸いです。

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目次

1.そもそもコーチングとは? 受ける人が知っておきたいほかサービスとの違い

そもそもコーチングって、どんなものかな?ということを解説します。

コーチングを受けたい気持ちがあるものの、コーチングというサービスが自分が求めているものか、おおよその中身を確認しておく必要があるでしょう。

1ー1.カウンセリングやティーチング、コンサルティングとの違い

コーチングはコーチからの問い掛けによって「答えを引き出すコミュニケーション」といわれます。自身が本当はどうありたいかどんなことをやりたいか。自己確認をしてコーチングを受ける人が自分で「答えを見つけ出す」プロセスのことをいいます。

カウンセリングは心の内面にあるテーマを扱います。医師やカウンセラーがこころの専門家として過去の感情やメンタルの問題整理に向き合い指導やサポートを行うものです。

ティーチングは、たとえば職場の上司(先輩)や部下の関係で上司(先輩)が「やり方や答えを部下に教え、その通りに実行してもらうこと」をいいます。やり方の答えを持っていない人は答えを持ち合わせていません。時間をかけず解決までの手順を部下に教えることでスピーディーに成果を出すのがティーチングです。

コンサルティング経営課題(事業や組織、システム)の解決のことをいいます。同じく解決まで辿り着くという意味ではコーチングやコンサルティングは近いサービスといえます。

コンサルティングはクライアントに解決策を提示しますが、コーチングはコーチングを受ける人(クライアントといいます)が持っている解決策を引き出すのでアプローチは違います。

1ー2.コーチングの概要や料金

コーチングは、コーチングを受ける人(クライアントといいます)とプロのコーチの2人で1on1の形式で行います。

時間はだいたい60分程度、頻度は2週間に1回から月1回。クライアントの要望や内容や緊急度に合わせて行いますが、概ね月1回と考えてください。

期間はだいたい半年から1年程度、回数にして6回か12回です。長い場合は4、5年、より以上、数年に渡って。

「忙しい。1回でコーチングのセッション(対話のこと)をすべて完結し終われないか?」と思うかもしれません。

ただ、かんたんに紐解ける内容をコーチングの場でわざわざ出すことは少ないのが現実。

というくらい、複雑に絡み合った事象にについて紐解きたくて受けるのがコーチング。

そこで「思考」と「行動」の整理をしながら、ゴールとなる成果が出るまでStep by stepで繰り返す。

行動については、自然体で習慣化できるようになるまで、何度となく繰り返し実行していくことが、効果を高めるために必要。

人間すぐに変わればコーチングは必要ありません。染みついた習慣を変えていくには、(もうお分かりと思いますが)一定の時間や体験が必要なのです。

コーチングを受ける料金は1万円から3万円程度。また経営者クラスのエグゼクコーチングですと相場は5万円からを一つの参考値にしてみてください。
» 参考ページ:ペイサーの料金

コーチングを受ける場所やツールは、対面かオンライン。時間と場所の柔軟性が高いので今はオンラインが主流です。

対面の場合は、オフィスやレンタルスペース、ホテルラウンジ、比較的いい空間のカフェスペース。
オンラインはweb会議システムでZoomやSkype、Google Meet、Teamsでみなさんお使いのツールです。

2.コーチングの効果を高めるためにやること、準備

2ー1.自分の課題や目標、話したいテーマを整理

まずは「なぜ自分はコーチングを受けたいのか」をある程度で構いませんので整理しておくといいでしょう。

効果を高めるための一つはまずこれ。

というのもコーチとのセッションをする時に、要点がまとまらなくてあちこちに話が飛んで、時間ばかり過ぎていくことがないようにするためです。

もちろんコーチがうまくナビゲートはするので深く整理しなくて大丈夫です。

コーチは焦らせたりせずじっと待っているのですが、混乱して何が問題だったかコーチングを受けている本人すら見失うケースがありますのでそうならないためとお考えください。

事前に簡単に紙にメモか書き程度で書いておくといいでしょう。

効果を高めるための二つ目は、具体的な目的や目標を考えることです。というのは自分に合ったコーチを見つけやすくなるからです。

コーチングを提供している会社はいろいろありますが、得意としている領域が違いコーチを探す時の基準になるからです。

一口にコーチングを受けたいといっても、キャリア、転職、マネジメント、経営のことや、結婚、夫婦関係、ライフスタイル、人生のことについて受けたい人を得意領域としている会社やコーチがいるのです。

また、超大手企業のグローバル企業や、日本全国の管理職の育成が得意の会社やコーチ。

中小マイクロ、ベンチャースタートアップの経営者が得意な会社。またエグゼクティブが得意な会社があったりします。

まずは自分の目的を整理し、その上で目指す目的、目標といった「軸」を持っておくと比較的スムーズに進められるでしょう。

具体的に事例を挙げておきます。

  • 転職、キャリアの方向性を考えたい
  • 将来の仕事をイメージしたい
  • 対人関係を解きほぐしたい
  • 自己成長マネジャー、部長ポジションを高めたい
  • 結婚、生活・人生設計のもやもやを考えたい
  • マネジメントやリーダーシップを強化したい
  • 組織、チームパフォーマンスを高めたい
  • ームコミュニケーションを回復したい

2ー2.コーチングが終わった時をイメージ

コーチングのセッションが終わったら、どうなった自分がいると嬉しいかをイメージすることは、効果を高めるうえでは大事なポイントです。

実際は、コーチングのセッションを受けながら探していくものですので、受ける前にクリアに言語化できなくてもいいのですが、自分の中でぼんやりでも言えるのであれば整理しておくといいでしょう。

具体的には

  • スッキリ、クリアにできるといい
  • 具体的に3つの優先順位を決めたい
  • あの人と関係性を元に戻したい
  • 課長になって部下を持っていたい
  • 今後30年のライフプランが出来ている
  • 組織のみんなに笑顔が出るようにしたい
  • 毎年の目標数字を決め達成をしたい

2ー3.コーチングを受ける上でふさわしいテーマ

悩みを整理し、複雑に入り組んだもやもやを解き放つ時間がコーチング。

具体的には、「思考と行動」の整理+「取り組み・実践」というプロセスを踏んでいきます。

テーマでは、節目となる人生やキャリア、マネジメントのことでのテーマを出してもらうことが多いです。

仕事では、転勤、転職、資格取得、管理職、昇進、昇格といった機会の前後。

今までとは違い、仕事上必要となるマネジメント、リーダーシップ、コミュニケーション、事業推進、人材育成、人間関係、部下との関係、上司との関係

またプライベートでは結婚、ライフプラン、ダイバーシティ、子育て、育児、長期休職、職場復帰、生活について。

こういったことがテーマとして挙がります。セッションではより具体的な内容に落とし込みながら個々に対話を重ねていきます。

2ー3.コーチングでは扱えないテーマ

国家資格取得者しか扱えないことは、コーチングで行うことはできません。

法律が絡んでいることには扱える国家資格がいりますので、コーチングの領域ではありません。

たとえば心療内科で扱う治療やカウンセリング医師臨床心理士指導のもとで行われるものですので、コーチングではなく専門機関のサポートを受けてください。

話の中身について反社会的な内容だとわかった場合コーチングでは取り扱いません。

特定の政治また宗教といったことに関することは勧誘起因につながることもありますので慎重に対応をします。また意見を求められてもコーチは答えることをしません。

扱えないテーマ

  • 1. 刑事・民事に関わる法律ごと
  • 2. 医療、治療行為になること
  • 3. 反社会的なことに関わること
  • 4. 政治的宗教的な意見を求められること

ここまで読んでコーチングを受けてみたいと思った方は、コーチングを一度トライアルで体験(ショート版)してみてください。はじめてのコーチングは» トライアルキャンペーンページへ

3.コーチングを受けるといいオススメの人は?

どんなテーマやもやもや悩みがある方がコーチングを受けるオススメの人なのか。どんなシーンに遭遇していて、どんなタイミングだと効果が見込まれおすすめしたいかを解説します。

3ー1.自分は何をやりたいか、どんな仕事に向いているか見つけたい人

よくあるテーマや悩みがこの「自分のやりたいこと、どんな仕事が向いているか」になります。

たとえば急に「あなたがやりたいことは何ですか?」と言われたとしても普段聞かれたことがない人が多いでしょうから頭の中には浮かんでこないもの。

就職や転職活動の人は比較的話ができるものですが、たとえ雄弁に伝えたとしてもそれは過去のガクチカから引っ張ってきたような内容。聞こえのいい作り話に近いものだってあると思います。

それくらい「自分は本当は何をやりたいのか」は表層的ではなく人の気持ち感情の深層心理と密に関わっており、すぐにクリアになるものではありません。

むしろじっくりと、今まで体験してきた人生のあれやこれやを聞かせてもらいながら、本人すら気付かない中、コーチから引き出されて「あ、これだったんだ」とやっと気付けるのです。

3ー2.仕事で好きなこと、得意なこと、自分の持ち味や強みを見つけたい人

米国 心理学者 ターシャ・ユーリック氏は「95%の人は自己認識ができていると思っているが、実際には10%の人しか正しい自己認識をしていない」と言っています。

それくらい自分で自分のことはわからず、難しいものなのです。

本当に好きなこと、得意なこと、持ち味や強みは、口に出せることは表面的なことが多い。本人が気付かないことはかなりあると思ってください。

もっと深い内面を整理し自身の可能性の広がりを信じてみる。人には必ずある自分の活かせどころをまず見つけていく。そうすれば日々充実した生き方につながっていくのです。

3ー3.会社と自分、なんとなく将来が不安な人

在職でポジションアップ、転職でスキルアップ、起業か。このまま過ごすのか、新たな道に進むのがいいのか。

事業を成長軌道に乗せるのか、新事業を追加するタイミングか。組織を成長させ、拡大するにはどうしていくといいのか。

選択肢は実にさまざまで答えは一つではありません。

どれも正解で、どの選択肢もそこにあるのは、やはり苦・楽、悲・喜こもごも。

ネガティブとポジティブの両面を天秤に測りながら、「さあどっちの道に行きたい自分がいるのか」。

誰もが直面することをコーチが受け止め、一緒になって進みたい方向を導き出してくれるはずです。

3ー4.管理職、部下を持った。どうすればうまくいくか知りたい人

会社人生の節目。ポジションが上がった時に出てくる悩み、もやもや。今までの1(いち)プレイヤーのやり方ではうまくいかない。

人のマネジメント、育成がうまくいかないのがわかるのが、ポジションが一つ上がったタイミングです。

メンバーから、マネジャー・課長のタイミングでは、チームマネジメントに苦労する人が絶えません。特にプレイヤーの時に売れていた人や、企画時代にいい企画を考えて早く管理職に上がった人がどうすればいいのか戸惑うことがあるでしょう。

また、それより上のレイヤーの人。マネジャー・課長から部長昇進のタイミング。部長から現場責任の長の本部長や執行役員へ昇進。そして取締役就任、あるいはTOP社長へ。

こういったいわゆるエグゼクティブクラスに任用された人には、» エグゼクティブ向けのコーチングを受けるタイミングです。

また、2代目の方で先代からのバトンタッチを受けたの節目の人。拠点を立ち上げて組織化を始め出した、たとえば医療法人の医師、歯科医といった方。

それぞれの人は、今までのプレイングでなんとか回していたところから、見る視点や視界を変え視座を高めていかないといけないタイミングでもあるのです。

コーチング、言い方を変えてエグゼクティブコーチングでは、個人、組織マネジメントの知見があるプロコーチからスキルが高まる最適な問い掛けを受ける。

どうすればうまくいくかを自分の中で思考を整理し取り組みをクリアに見つけることができるのです。

3ー5.人との関係性がしっくりいかない人

悩みの起点はたいてい人間関係といわれます。

仕事をする上で、同僚や上司、部下との関係は切っても切れず、すべてに「が関係して、結果を出すには「人」との関係をうまくこなせないといけません。

上司部下、同僚との関係。自部署、他部署、タテヨコナナメ。どれをとっても間にあるのは「人」関係、そしてコミュニケーション

ではどうしていくのがいいか。関係性を変えるのは何なのか。

人と組織のジレンマを紐解き、関係性を見直すためにコーチングを受けてみてください。

3ー6.自分のマネジメント力を高めていきたい人

プレイヤーである時は、とにかく目標達成、自分のことで精一杯、とにかくまっすぐにやっていくことに集中。

ポジションが上がり管理職になると、自分以外のこと、メンバーの育成や、他の部署との絡み、また新しい仕掛け、取り組みを、自分で課題設定してやっていくといった、主体性の発揮がさらに必要になってくるのです。

そんな時に必要な、新たに身につけていきたい実践レベルのマネジメント力。
ただこれは教科書や研修では、ノウハウは手に入っても、使い物にできないケースが少なくありません。

会社特有、環境風土要因があり、自己の持ち味メンバーの個別性といった、特殊カスタマイズが必要なのでうまくアレンジしてミートさせないと杓子定規になりかねません。

管理職一歩手前の人も、上がったばかりの人も、さらに部長、シニアマネジメントを預かる人も。
自分としてのマネジメントスタイルの確立を。

無理なく自分の持ち味を発揮し、できるように。
思考を高め、実践、確実に、自分のマネジメントを手に入れてもらうタイミングです。

4.コーチングを受けるメリット、価値、どうなる?

コーチングってどうなの? 受けるとどんなメリットがあるかわからない。受けている人が周りにいても自分にはその価値って何なのかわからない。

受けたら何がいいのか、なぜ受けたいのか、何が得られるのか、どういいのか、といった声にお答えします。

4ー1.本当にやりたいことやゴールが明確になる

コーチングの最大のメリットや効果は自分が今やりたい、やるべき目標やゴールの設定がクリアに見えることです。

「えっ?そんなの目標ってあるんじゃないの」と言っている人。目標って本当に合っていますか?

というのはそもそも人は、自分の目指したいゴールや目標が一体なにか分かっていない中で、仕事や人生を送っています。

考えてみて下さい。何のために人生を送っているのか。何のためにその仕事しているのか。言えますか?

あらためて考えると「あれ?なに?なんだっけ」と。それが普通なのです。

若いうちは仕事は、会社や上司が目標を決めてくれますが、社会人をしばらく続けてポジションが上がってくると目標を自分で決めないといけないシーンが出てきます。

自分で目標を定めること。自己決定性内発的動機付けにつながり、モチベーションの起点にもなります。

そのための目標設定、目指すゴールを見つけられることはコーチングで得られるメリット価値としてとても高いのです。

4ー2.自身の持ち味、強みを見つけられる

仕事の場合、自分の活かしどころ、持ち味や強みをうまく使った方が成果につながりやすいもの。

慣れないことや苦手なことをずっと続けるのは、時間がかかり生産性が悪いばかりでなく、個人にとっても不健全です。

自分が没入し夢中になってできる業務(プロセス)とはいったい何なのか。

エネルギー全開で仕事を進めてられるのは何をしている時なのか。

人は、心地よい疲労感につながるくらい自然にやってしまうことがあるのでそれを見つけることはコーチングを受ける価値なのです。

自分のエネルギー源、モチベーションって何なのか。その正体を知ることで、自分を無理なくコントロールして生かすことができるのです。

持ち味、強みがわかればあとはどう生かすかだけ。

ゴールに向かって強みを活かせば成果につながる。

貢献できて、自分の存在感も出てくるもの。そうなると、動機付け自己肯定感につながって、毎日が充実できるのです。

4ー3.自己解像度が整理され行動誘因になる

そもそも今、何に悩んでいるのか。

ゴールや目標、活かしどころも見えないし、何のためにやっているのかも見えなくなることは時にに当たった時に起こるのです。

複雑に絡み合った事象を紐解きほぐし、一筋縄でいかない紐解きの場合は、2の手3の手まで戻っては行き来し、まずは土台から見つめ直すことも。

そうやって、自己解像度が高まってくると、やることが見えて、やっていること、やっている後もイメージできていくのです。

そうなると、むしろ時間が惜しいくらいで勝手に体が動いてくれる。
行動は成果につながり、明日の人生や仕事に変革をもたらす一歩になるのです。

4ー4.成果が出て自己効力感が高まる

思考と行動が整理されると、実際に実行・取り組みのステップに進みます。

いくつかのステップを超え、うまくいくこともあればもちろんそうでない時もあります。

そんな時にコーチが伴走し適切に導いて、自身の学びに変えて、次のチャレンジに活かせるようにしてくれるのです。

このプロセスは「経験学習」と言い、机上の空論ではなく、自らの実体験を通して、高い納得度とプロセスからの学びを習得できること。

自分の成長のいわば自己のナレッジ(知見)になる。

できなかったことを「自分は超えられる」と思えること。自己効力感を得ることができるのです。

4ー5.モチベーションが高まり自己成長につながる

自分自身考えたことを実践し、成果が出る。

自分にとっても成長感につながると、誰かに言われて結果を出すよりも、喜びの度合いはかなり高くなるはずです。

喜びは次の新たなステージに上がる自分へのチャレンジとなり、そこでさらに経験学習を回して、また成果を出し、成長につながるサイクルとなる。

これが回り出すと、動機付け、モチベーションがなされ、成果を生み出すいい循環となって自分の成長につながるのです。

5.コーチングのデメリットって何?

5ー1.正解を教えてくれない

コーチングは研修や書籍、またコンサルティングやティーチングとは違いますので、コーチがクライアントの課題解決することはありません。また何かを教えたりすることもありません。

コーチはあくまで、コーチングを受ける人が自分で答えを出せるように対話による関わりに徹します。

正解を教えることはありませんが、コーチは問い掛けを何度も投げかけますので「なるほど、そこも考えるのか」「そうか、準備、それは必要だ」とジョハリの窓でいう盲点未知の窓が見えてきます。

そうやって対話の量と密度を高めていけばより思考が高まり、より確度が高い正解を自ら導き出されるのです。

クライアントは自ら答えを出し、自己決定性を高められますのでモチベートされる要素もあります。

答えを教えてもらえるより継続性と主体性が高まるので、一口にデメリットだけではありません。

5ー2.料金負担があり一定の費用コストがかかる

コーチが関わりますのでコーチングを無料で受け続けることはできません。相手はプロのコーチですから一定の費用となる料金発生しますので負担といえます。

またコーチングのセッション、受けている時間は自身の拘束になりますので、そういう意味で必要のない人にとれば時間的な負担でしょう。

デメリットなのか、と言われますと、受けたい人にはそうでなく、受けたくない人にはそうと言えます。

負担を減らしコストを抑えようと、たとえばやりとりができる、ChatGPTやほかのAIに頼りたくもなります。

ただ生身の人間との感情が入った個別具体性のあるコミュニケーションを、臨機応変にまた柔軟に繰り出されることがコーチングが提供するプロセスであり本質的価値

費用がかからないAIとのコーチングセッションにはもう少し時間が必要かもしれません。

5ー3.効果の実感まで時間が掛かる

コーチングを受けてもらう効果の一つに「ゴール、目標を見つけること」ということを述べました。

ただ、ゴールや目標と言っても、小さなものからかなり大きなものまで様々。

大きい問題だと行動実践や取り組みはいろんな角度からチャレンジして、失敗も重ね、その繰り返しを経てはじめて結果につながります。

よって効果の実感には期間はバラバラ、1ヶ月で出るものもあれば、半年、1年後のことも。

経験学習のサイクルを通じて「やっと効果が出てきたな」と実感が湧く課題には、特効薬のような即効性やはありません。

効果の実感までは時間がかかるものです。

5ー4.成果や結果の保証がない

人生や事業は、何が起こるか分かりません。というと、なんだか身も蓋もありませんが、コーチングが必ず「うまくいく」「成功できる」「成果が出る」とは言えません。

近道になったり、自己効力感や内発的動機付けモチベーションが高くなって、推進力が増したり、時間スピーディーになる、とは言えます。

さらには、「成果に近づける」とまでは言えます。ただ必ず成果を手に入れることができる、という保証までは難しい。

たとえば「3年以内に1億円の利益を出す」という目標があって必ず保証されるのかでいえば、さまざまな要因の中で起こりうる結果なので、コーチがすべてを保証することはできません。

6.自分に合うプロコーチの探し方

6ー1.コーチの探し方

さて、コーチングを受けたいと思ったら、どう進めればいいいのか。( ※ 手順はのちほど後述で紹介しますが)大事なのはコーチの探し方です。

自分が置かれた状況にあわせニーズに合った、知見、興味関心のあるコーチを探すのがいいでしょう。

以下の方法が役立ちます
コーチングサービスを提供しているコーチや会社を探します。

(ちなみにペイサーのコーチを探すをクリックしてみてください。)

コーチングといってもいろいろありますので、少しテーマを持たせ、検索エンジンでキーワードを入れてみてください。

「経営者コーチング、エグゼクティブコーチング、キャリアコーチング、ライフコーチング、管理職コーチング」といたキーワードです。

ただ、そこで出てきた企業に所属しているコーチははじめたばかりの人や副業でやっている人、専門領域でやっていり人といろんなタイプのがいますので、よくHPを読み込むのがいいでしょう。

どんな特徴があるコーチングの会社なのか、所属するコーチの特徴や経歴、バックグランドがどうなのかを知ってください。

また実際に問いわせをしてみるといいでしょう。

仕事や旧友のつながりで、コーチングを受けている人がいる可能性があります。

同じ境遇や近い会社の役職ポジション人に「ところで、プロのコーチングって受けたことありますか?」といった話をから、紹介をしてもらうのも一つの手です。

その際はの担保にケアをしてください。

練習相手を必要としているなりたて副業コーチとのコーチングは避けること。
料金を払ってプロのコーチを探すことをオススメしておきます。

コーチを探す|探し方とは

  • エグゼクティブコーチング 受ける」といったキーワード検索
  • コーチングサービスの専門会社(例:ペイサー「»オンラインコーチングページ)
  • コーチスクールのウェブサイト(例:CTIなど)
  • 知人や仕事のネットワークからの紹介
  • 個人が立ち上げたコーチ

6−2.コーチの実績や得意分野、特長、興味・関心をチェック

続いてコーチを選ぶ観点のポイントです。

コーチングの資格を持っている人は一定のスキルがあるとはいえ意外とその差は大きく、雲泥の差があると思っていていいでしょう。

そもそもコーチングの資格は民間資格で、研修会社が乱立しており研修体系はその会社独自のもの。

研修会社各社は、提供する資格のコースプログラムによって初歩、基本、応用、プロと段階が分かれています。

コーチのレベルがどのプログラムを受講したのかはコーチングを受けるまでわかりません。

たとえば、コーチに初めて会った時に、笑顔が素敵で人当たりが良く自分に合う良さそうなコーチに見えたとします。

ただ、実際コーチングを受けたら単なる世間話程度。
それほどでもないことがわかり、聞いてみるとコーチング資格1day研修を受講。
副業でやっているビギナーコーチだったり。。。

コーチとしての未熟度から「問い」のレベルが安定せず、クライアントは本来コーチングで得たい深い内省気付きを得ることはできません。

たとえばコーチングはセッションテーマとして、経営組織マネジメント、メンバーコミュニケーションになるケースが少なくありません。

そういう場合、プロのコーチに知識、知見やフレームはもちろん、社会人としての実際の社歴、修羅場を超えてきた実践力、リアリティがコーチに備わっているかどうか。

その根拠から繰り出される「問い掛け」があって深い内省気付きをもたらすことができる。プロコーチがプロたるゆえんはこれなのです。

コーチングを受けたいクライアントはできる限りじっくりと自分のテーマに合ったコーチを選んでください。

「コーチ資格を持っているならコーチはそんなに変わらない?」。いえそんなことはまったくありません。

7.コーチングを受ける手順、進め方、オンラインか対面か?

コーチングを受けてみたい対象となるコーチやコーチングサービスの会社が決まったら、そのあとはどのように進めていくのか。手順ポイントについて解説していきます。

7ー1.オンラインや対面で体験トライアルや面談で確認する

まずはコーチ候補の方との体験トライアル(サンプル)セッションやコーチングサービスの会社との面談をしてみることがスタートになります。

本契約の前に、実際どのようなものなのか、分かっているのと体験してみるのでは違うかもしれませんので実感値を得てください。

オンラインや対面でどんな感じでセッションが進んでいくのか。

どちらが自分に合うのかはトライアルや面談の場で試してみるのがいいでしょう。

無料の面談は、コーチから営業の場も兼ねていますが、こういった機会を活用し受けてみてください。

面談や体験トライアルで確認したいこと

  • コーチの得意分野専門や経歴
  • コーチのスキル、コーチ経過年数、実施人数
  • セッション準備がいるのか(360度サーベイ、人生曲線作成、職場ヒアリング)
  • 疑問の解消や不安や要望出し
  • コーチングが自分に合うかどうか(直感

7ー2.料金や契約の内容を確認する

コーチングの費用、期間、頻度、キャンセルポリシーなど細かいところも確認してください。

料金や期間は、コーチやサービスプランによって決まってくるので、事前にHPで確認をするか不明な点は聞いておいてください。

コーチングの料金は、おおむね1回あたり1万円から3万円程度。経営陣を対象にしたエグゼクティブ向けコーチングは5万円以上を一つの目安にしてみてください。

またキャンセルについて、どれくらい前にリスケ変更が可能なのか、料金発生するのかを確認してください。コーチの時間を押さえているので当日連絡なしのキャンセルはレストランや航空機、新幹線、宿泊と同じく料金は発生するものとお考えください。

契約内容で確認したいこと

  • セッションのプラン(回数と費用について)
  • セッションの期間、スタイル(回数、オンラインか対面)
  • 日時予約の確定とキャンセルリスケ・変更の諸条件

7−3.正式に依頼しコーチングセッションをスタート

本契約をしセッションがはじまります。

そこではコーチがクライアントに話したいテーマを聞くこところから始めます。とは、先ほど述べた通りです。

各個人それぞれによってその後のプロセスは異なるのですが、大まかには、目標やゴールを設定し、行動計画を立てていきます。

定期的な振り返りを通じて、目標達成に向けた進捗を確認します。

おおよそのセッションの中身

  • 毎回のセッションで話したいテーマを設定
  • 具体的なゴール、目指すところ
  • 行動取り組みについて
  • 学び得たこと気付きの振り返り

7−4.コーチングセッション時に効果を最大化するポイント

効果を最大限にするのは、コーチングを受ける人の姿勢が大事になってきます。

研修も同じで、参加意欲が高くなくどこか他人ごと、自分には関係がないと思っていると、せっかくのコーチングが効果を得られず台無しになります。

効果得るためのセッションポイント

  • コーチに答えを頼らない。自分で答えを出す
  • 正解を探さない。飾らず、素直思いのまま、心の声に従う
  • 他人ごとにしない
  • 知ったふり、やっているふりをしない

8.コーチングを受ける時に気になる質問や疑問

8ー1.Q;コーチングの料金が安いサービスがあるのはなぜ?

A;1万円未満のコーチはまだ練習段階のデビューまもないコーチか、本職が別にあって副業でやっている方の可能性があります。

コーチング自体は本業ではありません。あくまで片手間なのでコーチングのは「それ相応」とお考えください。

コーチングの資格取得者は昨今のコーチング資格獲得熱、副業推奨もあいまって毎年数千名の方が参加しています。

ビギナーコーチは比較的料金が安く設定をして練習の機会を得ている方もいます。

資格取得中のコーチの方はコーチングサービスとしては、まだ見習いレベルですので、十分に注意が必要です。

安易に値段が安いからと選べば、せっかく時間とコストをかけて「もういいや」となるかもしれません。

本気で自分の人生を考えたい、コーチングに出会ってみたいとお考えなら1時間2万円以上をひとつの目安に考えてみてください。

8ー2.Q;プロのコーチのプロフェッショナルレベルの違いは?

A;コーチングを受けたい人のポジション、責任管掌領域、属性や課題の複雑性、また必要となる視点や視界によって難易度が変わり、それにふさわしいコーチとしてのレベルや、経験値があることが前提。

そこから、コーチングを受ける人が成果を得て、期待通りの高い満足感が得られるかどうかがプロフェッショナルの要件です。

たとえばエグゼクティブ向けのコーチングでは対象者は経営TOPの社長や取締役、現場の最高責任者の執行役員や本部長、事業部長。

それゆえセッションで扱うテーマ性には複雑性難易度があります。

対象となる方への「問い」は、事業の置かれた背景や諸事情環境を踏まえた一定のスキルや経験を踏まえて投げかけるもので、コーチにも相当のレベルが求められるのです。

経営者の方と対峙して「気付き」や「自己整理」を促せないとコーチ失格でスキルや力量を持ち合わせていないと良いコーチングの場を提供はできません。

そういう意味でもコーチが社会人としてどんなトラックレコードがあるのか。社歴経歴、経験を参考の一つにしてください。

役割、部下の数、部署の数、経営か執行、新規事業でも主体者 or 従属者か。

今までどんな職責の方のコーチなのか。

8ー3.Q;オンラインと対面コーチングはどちらがいいの?

A;対面でできるならそちらがいいです。

PCビデオでお互いの表情がわかりにくいより、会えば表情も見え、五感で感じることができます。

画面で姿勢を崩さないより、リラックスできるのが対面ですね。

ただ移動を含めた時間の拘束や、対面する場所のこと、料金がコスト高になりやすいので、オンラインがリーズナブルといえます。

オンラインはWeb会議が当たり前に行われていることや、慣れもできた分、随分やりやすくなりました。

8ー4.Q;良いコーチってどんなコーチ?

A;コーチングを受ける人が、自ら目標を掲げ、プロセスを磨きながら成果を高めていくコーチです。
しかも精神的にも内発的な動機付けが持続的になされ、無理なく、むしろやりたくなる気持ちが高まっていくのが良いコーチです。

9.マネジメントや育成ことでコーチングに興味が出たらペイサーへ

ペイサーの特長について以下に述べていきます。コーチを選ぶ時の参考にしてください。

9ー1.全員リクルートのHR部門の出身

リクルートの領域は祖業のHR部門(採用)からHRテクノロジー事業、マッチング&ソリューション事業、人材派遣事業と幅はありますが、人と組織を事業にしたHR(Human Resources)領域出身者がコーチです。

経営者やエグゼクティブの悩みの種となる、人、組織についてセッションでのアプローチを得意とし、マネジメントリーダーシップを磨いて成果を手に入れてもらうコーチングに特化しています。

9ー2.組織、マネジメントに知見が深い豊富な経験

事業を進めていく上で、事業オペレーションピープルマネジメントを満たすことが求められますが、うまくいく理論的体系を構造的にコーチが捉えています。
それゆえ、マネジメントに磨きがかかり、成果に繋げられる個人と組織を作る上げるプロセスを重視したコーチングを手掛けています。

9ー3.MBA、コンサルタント、社長、取締役と経営、マネジメントのプロ

所属コーチは知見と経験が存分にある人ばかり。
スペック面でもソフト面でも誰にでも応えられる柔軟性を持ち合わせています。

9ー4.CPCC資格取得者

全員、コーチング資格取得会社のCTIで、基礎コースと応用コース(計104時間)、加えて約半年間のプログラムや100時間以上の有料コーチングをクリアして、所定のテストを突破した方です。
CPCC:Certified Professional Co-Active Coach

上記を読んで、マネジメントや人材育成、組織開発テーマでコーチングを受けたくなった方、コーチングを受けてみたいと思った方は» コーチを探すページへぜひどうぞ

10.コーチングを受けた人の感想を聞きました

最後に、当社ペイサーのコーチングを受けた人の感想をご紹介します。

10−1.Sさん(30代会社員/上場ベンチャー、戦略コンサル出身、戦略企画&執行担当)

コーチングはかれこれ2年前に受けて、それ以降、継続して月1回、自己確認の場に使わせてもらっています。コーチングを受けるきっかけは、「自分のキャリアを明確にすることを手伝ってもらいたい」そんなところからと記憶しています。

「いいとは聞いているけど実際どんなものかわからなかった」コーチングについて、何度か事前にメールでやりとりした後、1度トライアルでセッションを試させてもらい、質問も投げかけさせてもらって不安の解消ができました。

そうですね、コーチングって、今の自分の位置客観的見通せる唯一の手段と思います。しかも誰かからの押し付けでなく、自分で自分の意志を確かめられるのがいいですね。

あと、今の自分がどんな状態なのか「自己確認」ができるのは大きいです。自分で自分のことがわかるなんてほとんど無理でしたから毎回のセッションで解像度を高めています。

自分では気付かないところ、たとえば今深みにはまっているのか、どこに向かおうとしているのか。コーチが適切な問い掛けをしてくれることでクリアになっていきます。

そうすると優先順位や今の自分の気持ちも見えてくる。余裕が生まれて確実に前進できるところがコーチング良さと思っています。

いいですよ。コーチングを受けている人に感じることだと思いますが、知らないうちにどんどん前に進んで自分らしい仕事をする毎日を送ることができる。しかも無理せず自然体のままいられるのですから。

コストは自分への投資。継続しているのは投資効果が確実にあると気付けたからです。
安くないコーチングの費用は金銭では計り知れない、自己成長と精神的な充実感という満足感にたっぷり返ってきています。

リターンと手応えが見込める回収はとっくにできていると思っています。

詳しくは、下記ページで» 利用者の声としてまとめていますので参考にしてください(本人希望で名前はイニシャル化しています)

11.コーチングを受けたいと思ったきっかけ・動機の傾向

参考までに、当社のお客様が「コーチングを受けたい」と思ったきっかけ動機でよくあるものをまとめました(ペイサー調べ)。

  • 本当にやりたいこと」や「キャリア」を見つけたいため:<個人
  • 管理職に多い「部下の育成」や「事業・組織」について:<マネジメント軸>
  • 今後の事業、組織、理念、ビジョンについて:<経営者軸>

プライベートのこともありますが、主には仕事にまつわるテーマについてのセッションを希望される場合が多いです。

コーチングを受けるきっかけは、いわば「自分の強みを見出し無理なく発揮し、霧の中のもやもやから抜け出したい」ということに集約されます。

詳しくは下記の記事でまとめていますのでご参考にしてください。

» パーソナルコーチングを受けるきっかけ・動機・目的
» 「コーチングを体験したい」トライアルページへ

12.はじめてのコーチングで不安な人へ

コーチングを受けたい人が、受ける前に何をしておくといいのか、コーチングを受けると何が良いのか、理解が深まったでしょうか。

ここまでお読みいただいて、コーチングを受けたいけどまだ決めかねていたり、不安に思うことや疑問がある方は当社の「無料面談」をご利用ください。

また、プロのコーチによるカンタンなコーチングを受けられる「7,700円トライアルキャンペーン」を用意しています。まずはお試しでコーチングを体験してみたという方はこちらをご利用ください。

コーチングはハードルが高いものでは決してなく「もやもやしている状態から抜け出したい」という意識をお持ちであれば気軽に受けてみて大丈夫です。

当社ペイサーでは、上記のような気持ちでコーチングを受け始め、今では定期的にコーチングを利用される方が多くいらっしゃいますので、迷っている方はお試しいただくことをおすすめします。

「はじめてのコーチング」はおためし体験トライアルで

パーソナルコーチングは「まだよくわからない。。」、「なんだか難しそうでハードルが高い。。」と思っていませんか?

そんなイメージを少なくできるよう、コーチングそのものの疑問にお答えする「オンライン面談」。そして個別の悩みに触れる「7,700円トライアル」をご用意しました。はじめてのコーチングは、当社・ペイサーにお任せください。

なお、会社単位で、課長や部長の管理職向けにコーチングを実施したいと考えている企業のご担当者様は下記の、「課長、部長のマネジメント力が高まる 法人向け管理職コーチング」ページをご覧ください。

管理職研修だけでは得られない継続的な支援を当社・ペイサーがコーチングを通じて長期間にわたってマネジメント力を高め、持続可能なリーダーシップ力を築くお手伝いをします。

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この記事の監修者

大和直紀
大阪市立大学(現大阪公立大学)経済学部卒業 株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)入社。人材事業の営業、商品企画、制作に従事。38歳でリクルートを早期定年退職。その後スタートアップ、ベンチャー企業の執行役員、取締役として主に組織・人材開発の領域に従事。
2016年からエグゼクティブ向けコーチングをスタート。現在、経営者・幹部クラス向けコーチングを複数社に提供。また20代の若手クラスを対象には寄り添うコーチ役でいる。コーチング実績、累計約1,700時間、120人以上。コーチング、1on1ミーティングサイト「ペイサー」を運営。

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